花まるのお寿司はリズムとテンポ 未経験からスタートできる部門紹介

未経験からスタートした先輩スタッフが紹介する、花まる(はなまる)「ホール部」「ネタ部」「シャリ部」「巻き軍かん部」のお仕事ページ。「お寿司屋さんは未経験だけど大丈夫?」という、皆さんの不安にお答えします。

ホール部

お客様のご案内・接客・提供などの基本動作に加えて、寿司レーン清掃、POP作りやお皿を数える会計作業など。お客様の表情に気を配り、美味しい食事の時間をご提供する、花まる(はなまる)「ホール部」のお仕事。

ホール部スタッフインタビュー

心地いい!部門とお客様をつなぐ花まるリズム

心地いい!
部門とお客様をつなぐ花まるリズム

花まる(はなまる)のホール部のお仕事は、基本の接客のほかに、寿司レーン清掃・POP作り・注文カード補充・デザート準備・お皿の色ごとに枚数を数える会計などがあります。どれも難しいお仕事ではありませんが、行列のできる人気店ならではの“活気あるコミュニケーション”は初めての経験になると思います。

寿司 花まる(はなまる)には、形式的な“マニュアル”はなく、ホールスタッフは、お客様一人ひとりとのコミュニケーションを大切にしています。アルバイト・パートスタッフは、元気にテキパキタイプさんもしっかり丁寧タイプさんも、それぞれの個性をいかして接客。どの作業にも分かりやすい業務解説書があるので、仕事を覚えやすく、作業以外の“心からのおもてなし”に注力できます。

花まる(はなまる)は、お客様とのコミュニケーションだけでなく、スタッフ間の掛け声も心地いい環境です。抜群のチームワーク力で、ピークタイムは5人前後のホールスタッフで声を掛けあい、楽しく協力しながら接客しています。これはオーダーミスを防ぐ大切な声掛けであると同時に、お店に活気を出す役割もあります。未経験から始めた私は新人のころ、コソコソっと声掛けしていましたが、今では自分でも驚くくらい元気がいい(笑)未経験者の方は、先輩スタッフの声掛けを聞いて、花まるのリズム&テンポに慣れていってくださいね!

ネタ部

エビ殻むきやホタテ仕込みなどの簡単な仕込み作業をメインに、希望者には、丸まる一本で届く鮮魚をおろす・一貫分の切り身(ネタうち)を作る作業など。新鮮なネタをご提供するために、つど、必要な分だけおろす、花まる(はなまる)「ネタ部」のお仕事。

ネタ部スタッフインタビュー

鮮度を優先!まずは取り組みやすい仕事から

鮮度を優先!
まずは取り組みやすい仕事から

花まる(はなまる)では、当日仕込み&当日使いを基本としています。オープン前には、ランチに必要分だけのネタを仕込む。開店後はネタの売れ行きを見ながら仕込みをして、いつでも新鮮なネタをご提供します。未経験者の方であれば、初めは簡単なエビの殻むき・エンガワに大葉をのせる・ホタテを半分に切るなど取り組みやすい仕事からスタートします。

約30種類の鮮魚を扱う花まる(はなまる)のネタ部では、1時間ごとの営業状況・仕込み状況・人の配置をみながら作業を進めます。ランチ~ラストまで新鮮なネタをご提供しているからこそ、例えばディナータイムのお客様から「閉店ギリギリでもネタが新鮮!」「遅くまで働く人の味方だね、ありがとう!」と、直接、お褒めいただくことも。ネタ部の仕込みはチーム作業も多いため、お褒めの言葉もチーム全員で喜んでいます。

アルバイト・パートスタッフは、先輩スタッフと一緒に簡単な仕込みがメイン。「魚を卸したい!」という希望者には、ネタ打ちといわれる一貫分の切り身を作る作業へとステップアップすることもできます。趣味で釣りをされる方など、丸まる一本で届く鮮魚を卸したい!という場合も。真鯛やさんまなど、魚の大きさに関わらずさばけるようになったら嬉しいもの。簡単な仕事から少しレベルアップする仕事まで、基本から丁寧に教える花まる(はなまる)のネタ部は、未経験者大歓迎です!

シャリ部

洗米・浸水・ザル上げ・炊飯・シャリ切りなどの酢飯作りのほかに、汁物・揚げ物・茶碗蒸しを調理。美味しいシャリの炊きあがりに気を配りながらオーダー調理をする、花まる(はなまる)「シャリ部」のお仕事。

シャリ部スタッフインタビュー

厨房経験よりも大切!シャリ&一品料理に愛情

厨房経験よりも大切!
シャリ&一品料理に愛情

お寿司に欠かせないシャリ作りをするシャリ部では、まず、前日に洗米・浸水・ザル上げされているお米を炊くところから始まります。2つの炊飯窯を稼働させ約45分で炊きあがる間に、他の仕込み作業をしていきます。汁物・揚げ物・茶碗蒸しなどの仕込みは、野菜やキノコ類のカット・前日に下味をつけてある揚げ物の粉付けなど。扱う食材は定番品から季節限定品まで色とりどりです。

炊飯後は、ご飯と酢を合わせる機械へ投入。お客様のご来店状況や握り手さんの人数によって、シャリを炊く間隔を調整します。シャリを炊くこと自体は機械にお任せなので難しくありませんが、花まる(はなまる)では、シャリの“美味しい鮮度”を大切にしているため、このシャリを炊く間隔はとっても重要になります。シャリを扱う各部門スタッフと連携して、ベストタイミングでご提供しています。

ホールスタッフに、店頭に並んでいただいているお客様の人数を確認。握り手さん&巻き軍かん部に残りのシャリ分量を確認しながら、1~2時間後を予想するシャリ部。シャリ機械はすぐに覚えられるので、炊飯に気を配りながら、同時に手作りの揚げ物などに愛情を込められるようになれば良いですね。シャリ&一品料理を作り、責任感と達成感のあるシャリ部で一緒に頑張りましょう!

巻き軍かん部

花まる(はなまる)で人気のサーモン中落ち軍かんやサラダ軍かん、巻物作りをしながら、火を使わない一品料理も担当します。鮮魚50%・野菜50%の割合でテキパキと調理を進める、花まる(はなまる)「巻き軍かん部」のお仕事。

巻き軍かん部スタッフインタビュー

「テキパキ好き」な未経験者が多い部門

「テキパキ好き」な
未経験者が多い部門

以前は手巻きだった花まる(はなまる)の巻物・軍かんですが、現在は、一部の店舗には機械が導入されたので未経験者もすぐに作れるようになりました。本当に誰でも簡単に、巻物や軍かんが作れるので、まったく心配しなくて大丈夫です。巻き軍かん部では、オープン前には、具材の仕込み・いなり・冷たい蕎麦やうどんの盛り付けなどを行います。美味しく提供するために、巻物・軍かんはオープン後に注文が入ってから、都度、作っています。

朝の仕込みは、巻物・軍かんの機械を組み立てるところからスタート。前日のスタッフが洗ってくれている機械や、漂白されているまな板を洗い道具をそろえます。そこから具材の仕込みに入りますが、私がいる店舗では、扱う食材は鮮魚50%・野菜50%の割合です。サーモンの中落ちなら、骨を抜きながらスプーンで身を削り取る。サラダ系軍かんの野菜を切ってフードプロセッサーにかけるなどです。

在庫ゼロの状態から仕込み、オープン後はオーダーと仕込みを同時進行する巻き軍かん部は「テキパキ働くことが好き」なスタッフが多い部門です。私も含めてほとんどが未経験者。TV取材などで行列のできる花まる(はなまる)は、正直、とっても忙しい!(笑)「楽チンな仕事です」とはいえない職場だからこそ、テキパキ働く充実感や楽しさがあります。スタッフ同士のコミュニケーションがスムーズなので、チームワークもバッチリ!暇な仕事が嫌いな方や楽しく働きたい方は、ぜひ、巻き軍かん部へ!